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8ページなどの冊子で中綴じ(2つ折りの紙の真ん中を針金で綴じている状態)の印刷物データを作る場合、印刷データを「面付け」する必要があります。
印刷に使用する紙は「菊判」や「4/6判」など原紙と呼ばれる大きな紙で印刷されます。
上図のようにデータを配置して折り返し、カットして本を作ります。
本にした時に「2-3ページで見開き」などの自然なページの流れにするために「2ページの隣は7ページ」といった特殊なデータ配置を作ることを「面付け」といいます。
適当な紙を折り曲げて必要なページ順に書込み、最後に広げて確認すると分かりやすいです。
面付けせずページ順に作成したデータを入稿した場合でも、トンボ同様に印刷する時には必ず必要な作業になるので、印刷費に面付け料金を加算している印刷業者も多くあります。
ページ数によって隣り合うページは変化するので、面付け時は特に注意してデータ作成しましょう。