「CDの帯ほぼピッタリ合わせるテンプレート」を使ってみませんか?

2024年11月19日

CDジャケットをデザインする時、
帯とジャケット、帯とバックインレイがつながったデザインを作りたい!という方もいらっしゃると思います。

\帯とジャケットが繋がってるように見えるデザイン/

\帯とバックインレイが繋がってるように見えるデザイン/

基本のテンプレートを使って作っても、「ケースの外にセットする帯」の高さと「ケースの中にセットする」ジャケットの高さが違う、
さらにケースの厚みもあってぴったりに合わせるのはとても難しく
「せっかく作ったのにずれてしまった…」という方に朗報です!

CDの帯ほぼピッタリ合わせるテンプレート」をご用意しました。
ほぼとなっているのは印刷した紙の厚みや裁断、包装手法によって少しずれることがあるためです。)

★テンプレートはこちらから!★

<使い方>
ここで記載しているデザインは参考レイヤーとして配置していますので確認用にご利用ください

※注意:トンボレイヤーは絶対に位置をずらさないようにしてください。
また、こちらはIllustratorデータになっております。

①ジャケットのデザインを配置する

レイヤー「【3 ジャケット(1P)用トンボ】」を表示。
それに合わせて、レイヤー「★ジャケットデザイン」にデザインを配置してください。
(カット位置レイヤーはどこで裁断されるかを可視化するものです。)

②バックインレイのデザインを配置する

レイヤー「【2 バックインレイ用トンボ】」を表示。
それに合わせて、レイヤー「★バックインレイデザイン」にデザインを配置してください。
(カット位置レイヤーはどこで裁断されるかを可視化するものです。)

③ジャケットとバックインレイのデザインのみ表示し、ズレないように帯デザインを作ります

レイヤー「【1 帯用トンボ】」と「★バックインレイデザイン」「★ジャケットデザイン」を表示。
※↑こちら3つのレイヤーは表示後必ずレイヤーロックして作業してください。


※こちらは帯が30mmのデザイン範囲です

このレイヤーに合わせて、レイヤー「★帯デザイン」にデザインを作成してください。
(カット位置レイヤーはどこで裁断されるかを可視化するものです。)

ここでジャケットとバックインレイのデザインときれいにかぶるように調整することで完成時のズレを大幅に軽減できます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!

\下の写真は帯が15mmの時に「ここがぴったりする」イメージです/

注意)このテンプレートは協和産業でのみ使用できます。
他社様に入稿してもずれる可能性が高いですので使用しないようにしてください。

そしてCDやDVDのコピー、プレス、そしてジャケット・バックインレイ・帯等の印刷、アッセンブリ、代行発送まで弊社で承っております!
1枚からポスターも印刷できますのでコミケ準備にもおすすめです。
ご依頼お待ちしております♪